こんにちは、とむりです。
今日は誘導率についてお話しようと思います。
誘導率とは、
ユーザーがあなたの広告をクリックした後、LP(ランディングページ)に行き、
どれだけアフィリエイトリンクを踏んで公式サイトへ誘導したかの割合です。
ユーザーがあなたの広告をクリックするのはいいですが、
そこでLPを閉じたり前の検索結果に戻ったら、
広告費ばかりがかかって、ちっとも報酬になりませんよね。
誘導率は以下の式で簡単に計算できます。
誘導率(%) = 公式サイトのクリック数 / 広告のクリック数 ×100
広告のクリック数はヤフープロモーションの管理画面で確認できますよね。
また、公式サイトのクリック数はASPの管理画面で確認できますので、
これで誘導率が計算できますね^^
で、この誘導率はどのくらいがいいのでしょうか?
もちろん、100%がいいのですが、現実的にそれはありえません。
実はキーワードのタイプによって異なります。
1. 商品名キーワードや商品名に近いキーワード
2. 関連キーワードやずらしキーワード
この2つのキーワードタイプによって誘導率は違ってきます。
誘導率40~50%以上を目指しましょう。
商品名キーワードや商品名に近いキーワードは、
ユーザーがすでにその商品を知っているので、そのくらいの誘導率はほしいとこです。
で、悪い場合はどうするか。
このようなキーワードの場合、
商品タイトル+商品画像+誘導ボタン+簡単な商品説明
のようなペラサイトをで作成している方が多いと思います。
そのようなペラサイトの場合、まずは商品画像を変更してみましょう。
それでも効果がなかったら、
レイアウト色、商品タイトル、誘導ボタンの色や内容、商品説明などを改善していきましょう。
関連キーワードやずらしキーワードの場合、
商品名キーワードのようにその商品を知らないユーザーがターゲットとなります。
なので、ほぼ間違いなく誘導率は下がります。
「なんでこんなに悪いんだ・・・」って思わずに、
そこを意識して改善に取り組みましょう。
で、目指す誘導率は20~30%以上です。
悪い場合、どうするか。
関連キーワードやずらしキーワードの場合、コンテンツが何より重要ですので、
コンテンツを充実させたり、内容を変更したりしましょう。
特に、キーワード → 広告文 → LP
の導線にブレはないか、チェックしてください。
また、アフィリエイトリンクの誘導文も改善してみましょう。
これだけでもかなり誘導率が変わることがよくありますよ。
いかがでしょうか?
誘導率上がればが上がるほど、報酬の獲得チャンスがアップしていきます。
この商品悪いな、と思ったら、
上記のような改善をしてみてくださいね。
ただ、あまり一度に変えないでください。
一度に色々なことを変えると、
どれが影響して良くなった(悪くなった)かがわからなくなりますので。
それでは。