どうも、とむりです。
前回、キーワードツールのお話をしました。
キーワードツールは便利だけど、
依存するとレッドオーシャンに飛び込み、
広告単価高騰の波に飲み込まれてしまいます。
前回の記事はこちら
↓
じゃあ、どういう風に使ったらいいの?って話ですが、
補助的に使うと良いです。
で、この方法は2つありますので、
1つずつ解説していきますね。
やはり、最初はキーワードは販売サイトなり、
Q&Aサイトなりで、拾ってきます。
その拾ったキーワードをさらに細かくします。
これは、またまたQ&Aサイトを活用します。
例えば、ダイエット商品。
ダイエット1つとっても、
色んなキーワードがありますよね。
お腹をヘコませる
とか、
足痩せしたい
とか、
二の腕を細くしたい
とか。
Q&Aサイトでダイエットと検索して、
そんなキーワードを拾っていきます。
その抽出したキーワードを
キーワードツールにかけて、拡げていくのです。
まとめると、
ビッグキーワードをQ&Aサイトで検索する。
↓
細かいキーワードを拾う。
↓
ツールで拡張する。
細かくして、
細かくした1個のキーワードを脹らますイメージです。
これでライバルがごそっと減りますよ。
売れ筋商品は、ほぼ商品名キーワードはNGです。
(当たり前ですが・・)
なので、
関連キーワードかずらしキーワードで攻めるしかありません。
で、キーワードツールを使うなら
ずらしキーワードが断然良いです。
なぜなら、
ずらしキーワードならいくらツールでキーワードを拡張しても
ライバルがいない状況を作ることができるからです。
これが関連キーワードなら、
なかなかそういうわけにはいきませんよね。
広告文で来てほしいユーザーにだけ来てもらうように作成すれば、
無駄クリックも最大限抑えられます。
さらには、その検索市場では独壇場となります。
分かりにくいかもしれませんので、
例を挙げますね。
最近、かなり増えてきたこちら。
(私も乗り換えました。)
↓
案件もドンドン増えていってますね。
で、この案件をずらしを使って集客し、
成約させるにはどうしたらいいか?
例えば、こんなキーワード
「家計 節約」
家計を節約するには、色々な方法がありますよね。
保険を見直すとか、
税金の安い軽自動車に乗り換えるとか、
エアコンの温度を1℃上げ下げするとか。
そんな中で、
格安シムに乗り換えれば、
スマホ代が○○円安くなって家計が節約できすよ
っていう訴求をするんです。
この時、
「家計を節約するなら、
格安スマホに乗り換えると簡単に○○円節約できます。」
みたいな広告文を作成します。
すると、
すでに格安シムにしている人や
格安シムに最初からする気がない人にクリックされず、
無駄な広告費がかからない、ということになります。
キーワードで除外するのではなくて、
広告文で除外する、ということです。
これでその検索市場で
実質的なブルーオーシャンの出来上がりです。
で、キーワードツールの話に戻りますが、
「家計 節約」のキーワードをツールを使って拡張します。
そうすることで、
その拡張したキーワードもブルーオーシャンとなることがほとんどです。
(あくまで一つの例ですので、
実際に広告枠があるとか、入札単価が安いかはわかりません。)
以上、2つのキーワードツールの補助的活用法をお伝えしました。
こんな感じで、ツールは補助的に使ったほうが良いですよ。
それでは。
PS
先ほどさらっと言いましたが、
このキーワードで保険の見直しとか、
車買取査定の案件を紹介するのもありですよね。
大切なのは、
検索市場の需要と供給のバランスが崩れてるところを狙うことです。
PPS
次回、このずらし手法の話、
特に注意点の話をもう少ししたいと思います。
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