アドバンスドURLシステムのデメリットと懸念点

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こんにちは、とむりです。

 

前回、アドバンスドURLシステムのやり方とメリットについて、
お伝えしました。

アドバンスドURLシステムのやり方とメリットはこちら

 

今日は、前回の続き。

アドバンスドURLシステムのデメリットと懸念点について、
お伝えしていきますね。

 

■デメリット

 

この規約変更の目玉である「表示URL」の規制です。
(もちろん、所在地や電話番号の詳細表示もありますが、ここでは省きます。)

 

従来形式では、
表示URLはなんでもOKだったのに対し、
アドバンスドURLでは、サイトのドメインしか認められません。

 

私も表示URLはよくそのキーワード・広告文・LPに
マッチするものにしていました。

 

例えば、プロアクティブを出稿するときは、

proactive.com

みたいな感じにしていたのですが、それがダメになったわけです。

 

でも、それを逆手にとって、メリットにする方法があります。

 

それは、「そのドメインを取得する」ことです。

 

つまり、「proactive.com」のドメインを取れば、堂々と表示でき、ライバルと差別化を図れます。
(まあ、このドメインは取れないでしょうけど。。)

 

今は、xyzとかinfoとか種類がかなり増えてきてるので、
年間数十円~数百円で購入することができますよね。

 

で、さらにいいのは、日本語ドメインを取ることです。

 

従来形式では、表示URLに日本語はダメでしたが、
今は日本語ドメインを取れば、入れられます。

 

これは目立ちますね。
リサーチするとき、ごくたまにこれをやっている人を見かけますが、
ほとんどいませんね。

 

今なら、かなりの差別化になるのではないのでしょうか。

 

但し、広告主によってはドメイン取得NGもありますので、注意してくださいね。

 

 

■懸念点

 

ちょっとこちらのほうが心配。

 

ご存知だとは思いますが、
10月までは従来形式とアドバンスドURLシステム形式、両方OKです。
(8月までで従来形式での入稿はできなくなりますが。。)

 

じゃあ、今回のように移行した場合、どちらで広告表示されるの?
って思って、ヤフーさんに聞いてみました。

 

すると、回答が返ってきました。

 

~~~ヤフーの回答はここから~~~

 

10月までは、従来の形式とアドバンスドURLシステムの両方で広告表示されます。
(表示される広告は1つのみです。)

クリック率が高いなど、パフォーマンスが良い広告が優先的に表示されるため、
従来の形式が優先的に表示される可能性がございます。

必要に応じて、従来の形式の広告は削除されますよう
お願い申し上げます。

 

~~~ヤフーの回答はここまで~~~

 

広告の表示は、クリック率が高い広告文のほうが
優先的に表示されるという便利なシステムがあります。

 

(私の【赤字脱却】のレポートにも書いてますよね。
『【これで赤字脱却!】PPCアフィリエイト 7つの効率的メンテナンス法』はこちら

 

なので、当然ながら従来形式のほうがクリック率が高いので、
従来形式の広告文が優先的に表示されます。

 

・・・これがなぜ懸念点となってしまうのか?

 

今日は長くなってしまったので、
続きは次回お伝えしますね。

↓(続きをアップしました。)

アドバンスドURLシステムの懸念点【続き】

 

それではまた!