こんにちは、とむりです。
先日、私のサポートを受けているIさんから
成果報告を頂きました。
これってすごくいいことです。
自分に負荷をかけられるとおっしゃっていましたが、
まさにその通りで、
こういったことって、「強制力」が働きます。
「良い成果報告をしなきゃ!」って感じで
自然とやる気がでてきます。
私のサポートを受けている方、成果報告お待ちしていますので、
チャットワークよりドンドンお寄せくださいね。
・・・さて、今日はKさんからのご要望について、
シェアしていきます。
~~Kさんからのご要望はここから~~
お世話になっております。
具体的なメンテナンスの実例等を出して(稼げた、稼げなくて赤字になった)
改善方法を情報発信して頂けると幸いです。
~~Kさんからのご要望はここまで~~
こんなご要望を頂いたので、
私が経験した失敗例とその改善方法について今日はお伝えします。
ある案件があり、その案件を
関連キーワード、そして絞り込み部分一致で出稿していました。
それである程度売れることがわかったので、
検索クエリでのメンテナンスでは
完全一致ではなく、部分一致でどんどん登録していました。
(もちろん、アクティブでないキーワードは
フレーズ一致で対象外キーワードに登録。)
で、キーワードによるのですが、
部分一致で登録すると、
そのキーワードからさらにキーワードを引っ張ってきますので、
それをさらに部分一致で登録。
それを繰り返すことで、キーワード数は何倍にも膨れ上がってきます。
で、それで成約数もある程度増えていったのですが、
それに伴い当然広告費もかさんできます。
まあ利益も取れていたので、ドンドン部分一致で登録。
しかし、それを繰り返していったところ、
利益がだんだんと少なくなってきました。
しかも、1ヶ月くらい経って承認率を確認したところ、
60~70%程度。
これはまずい!
って思って、一旦広告停止し、見直しをてみました。
改めてキーワードを見直すと、
ちょっと無理のあるキーワードを引っ張ってきてたんですね。
その案件が成約するキーワードとは、
ほとんど思えないようなキーワード。
別の言い方を言うならば、
キーワード→広告文→サイトの導線がズレているということです。
なので、そんなキーワードは停止したまま、
しっかりと導線がつながったキーワードだけを動かしたわけです。
これで、利益をまた増やすことができました。
(もちろん、承認率を見込んで、です。)
本当は、停止しているキーワードも別に広告グループを作って、
導線を合わせるように広告文とサイトを作ればよいのですが、
ちょっとそこまで手が回ってないですね。
以上ですが、
やっぱりこれができたのって、メンテナンスを適切にしたからなんです。
メンテナンスして、見直して、修正した結果なんですね。
やっぱりPPCにはメンテナンスは欠かせませんね。
今日の事例が参考になれば幸いです。
それでは。