どうも、とむりです。
前回、右側広告廃止における商品名キーワード対処法をお伝えしました。
前回のお話はこちら
↓
右側広告廃止における商品名キーワード対処法
思いのほか、長くなってしまったので、
商品名キーワード以外の話やメンテナンスの話ができなかったです。。
ということで、
今回は商品名キーワード以外のお話をしたいと思います。
もし、これからも商品名キーワードだけしかやらない方は、
今回の話はスルーしてもらって構いません。
しかし、今後も商品名キーワードだけで対処するのは、
はっきり言ってオススメできません。
スキルが上がらない上に、大きく稼ぐことは難しいでしょう。
なので、早い段階で、
関連キーワードやずらしキーワードのスキルを身に付けましょう。
稼いでる人は、必ずと言っていいほど、
関連キーワードもしくはずらしキーワードでやっています。
関連キーワードやずらしキーワードだと、
普通の商品名キーワードよりも広告単価が安くすむ傾向があります。
なので、掲載順位5位以内に簡単に入ることもできます。
特に、ずらしキーワードで攻めると、
ライバルが皆無なんていうことも珍しくありません。
実はライバルがいないキーワードなんて、
いくらでも見つかります。
しかし、そのキーワードで成約するかどうかは別問題です。
例えば、「野球」ってキーワードで検索しても、
PPC広告はありませんが、
このキーワードで何かしらの案件を成約までもっていくのは、至難の業です。
なので、単純にライバルがいないキーワードを出稿するだけでは意味がありません。
いかにライバルの少ないキーワード、または広告コンセプトで出稿し、
成約まで遠くない導線を作るかがカギになります。
ずらしキーワードや関連キーワードについては、
今後も私の【赤字脱却メルマガ】のほうで、発信していきますので、
興味がある方はこちらから登録しておいてください。
↓
最後にメンテナンスのお話を。
今までの案件・キーワードで入札単価を上げても、
掲載順位が5位以内に入る見込みのないものは、
もう削除したほうがよいでしょう。
そんなキーワードをずっと登録しておいても、
アカウント全体の足を引っ張って、品質を落とすだけです。
ただ、品質インデックスが高いキーワード(7以上)は、
残しておいてもよいかもしれません。
(今後、低くなる可能性もありますが。)
なので、
現在の掲載順位・品質インデックスを考慮して、
残すか、削除するか、を決めるとよいです。
以上、4回に分けてお伝えしてきましたが、
私が考える右側広告廃止における対処法、
特にキーワードやメンテナンスについての見解です。
参考になれば、と思います。
ではでは。