ターゲット設定で3つの重要なこと(スマホ・地域・時間帯)

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こんにちは、とむりです。

 

今日はキャンペーン設定で重要なターゲット設定について、お話ししようと思います。

 

キャンペーン設定の全般のお話は前回詳しく解説していますので、
まだご覧になってない方はまずはそちらを見てくださいね。

(キャンペーン設定全般のお話はこちら
⇒ 失敗しないキャンペーン設定法)

 

ターゲット設定には、

 

1.スマートフォン入札価格調整率
2.地域
3.曜日・時間帯

 

があります。

 

 

1.スマートフォン入札価格調整率

 

PCに対して、どのくらい入札価格を引き上げるか(または引き下げるか)を設定します。

 

%で設定するので、50%にした場合、

PCで10円ならスマホで15円、
PCで50円ならスマホで75円、

となります。

 

で、PCの場合、広告は最大で10件くらい表示されますが、
スマホの場合、上位には2件ほどしか表示されません。

 

最近のユーザーのスマホ利用率はどんどん上がってますので、スマホ対策は無視できません。
(実際に私もスマホ経由で売れるものはかなりあります。)

 

なので、この調整率は引き上げておきましょう。

でも、どのくらい上げればよいか、最初迷ってしまいますよね。

 

これは答えがありませんが、私はだいたい20~30%上げています。
よかったら参考にしてみてください。

 

で、スマホからばかり売れると分かってくれば、PCで低く設定して、
スマホで高めに設定すればもっと売れる可能性が大きくなってきます。

 

少し手間ですけど、
このように後から細かく調整することで利益の拡大につながりますよ。

 

 

2.地域

 

キャンペーンでは地域の設定が細かくできます。

 

東京都の何区のどこどこだけに配信するって、設定ができます。

 

これはどういう時に利用すればいいかと言うと、
美容院とかエステとか、その地域にしかない店舗型の案件を扱う時に有効です。

 

もうおわかりだと思いますが、

 

その店舗がある地域だけに配信する、

ということです。

 

その店舗がない地域に配信しても、無駄なインプレッションやクリックが増えるわけですね。

 

 

3.曜日・時間帯

 

これもその名のとおりで、配信する曜日・時間帯を設定できます。

 

通販では夜の時間帯に購入するユーザーが多いです。

 

その時間帯だけ広告単価を上げることもできますので、そういう細かい設定をするのもありですね。

 

特に夜用のサプリ(精力剤)などは、なんとなく予想がつくと思いますが、
夜、特に深夜の時間帯が売れやすいですね。

 

 

以上、ターゲット設定について重要なことをお話しましたが、
これをすべてやると結構細かい設定になってしまいます。

 

手間と効率、どっちを優先させるかになってきますが、
正解はありません。

 

これはあなたが実践しながら、決めていってください。

 

あなたなりのパターンが見えてきて、利益を拡大できるようになるはずです。

 

それでは。