こんにちは、とむりです。
PPCアフィリエイトをやっていくと、
最初は数十~数百、またはそれ以上の案件をドンドンと扱っていくことになると思います。
そのくらいの案件数を扱っていくと、必ず売れてくる商品が見つかります。
で、しばらくは売れている案件は継続し、
売れなかった案件は損切りして削除していくことになります。
損切りの解説はこちらをどうぞ↓
損切りって意外と難しい!4つの基準で適切な管理を!
ただ、ある程度実践して、売れている案件も増えてきたら、新規に広告を出稿するのを一旦やめて、
売れ筋案件の報酬をさらに伸ばすためのメンテナンスを行いましょう。
単純に言うと、その案件の広告の露出を増やして成約数をアップさせましょう、
ってことです。
売れるかわからない案件数を新たに増やすより、
売れている案件の獲得数を増やすほうが報酬アップにつながります。
で、どうするのかというと、次のような方法があります。
1. キーワード追加
2. キーワードのマッチタイプ拡張
3. 独立キャンペーン新規作成
これを全て詳しく話すと長くなりますので、
今日は「1. キーワード追加」についてお話します。
(2. 3. については次回お伝えします。)
キーワードを新しく完全一致で追加する方法です。
単純ですが、これが1番簡単です。
キーワードの種類としては、
複合キーワードや勘違いキーワード・打ち間違いキーワードなどです。
複合キーワードのことは、もうご存知ですよね。
↓
【無料】最強の複合キーワード作成ツール
この複合キーワード、前後を入れ替えるだけで広告費がぐっと下がることもありますよ。
例えば、
「プロアクティブ 通販」→「通販 プロアクティブ」
といった感じです。
あと、複合キーワードでは、
虫眼鏡キーワードや予測変換キーワードがあります。
これらの中で、購入に至りそうなキーワードを追加しましょう。
虫眼鏡キーワードや予測変換キーワードについてはこちら
↓
商品選びで選定基準を設けよう!その②
また、以下のような無料キーワードツールから複合キーワードを拾うのもいいでしょう。
但し、上記のような無料キーワードツールは、
多くのPPCアフィリエイターが使っている可能性が高いです。
そのため、広告費が高騰している可能性もありますので、注意してくださいね。
次の勘違いキーワードや打ち間違いキーワードというのは、
まあ言葉のとおりなのですが・・・
例えば、「プロアクティブ」だったら、「プロアクテブ」といった感じです。
ユーザーが勘違いして覚えていそうなキーワード、
キーボード入力で打ち間違いしやすそうなキーワードを追加します。
この勘違いキーワードや打ち間違いキーワードは、
場合によっては信じられない爆発力を発揮することがあります。
私の経験では、広告費1割以下ということも当たり前のように起こっています。
是非、あなたの売れた案件で試してみてくださいね。
今日はここまでです。
次回、
2. キーワードのマッチタイプ拡張
3. 独立キャンペーン新規作成
について、詳しくお伝えしてきますね。
↓ (更新しました。)
それでは。