顕在層と潜在層

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こんにちは、とむりです。

 

前回、PPCにおけるキーワード選定の重要な考え方について、ご紹介しました。

(詳しくはこちら)

 

PPCを実践する上でとても重要なことなので、

しっかりと自分の中に落とし込みましょうね^^

 

最初は意識しながら、実施してください。

 

実践していくうちに、意識しなくても、無意識にできてきますので。

無意識にできてきたら、それが落とし込んだということです。

 

さて、今日は前回に関連して、
顕在層と潜在層についてご説明したいと思います。

 

ちょっと難しいワードですが、
意味はたいして難しくないので覚えておきましょう。

 

ここで言う顕在層とは、
すでにその商品について知っていて、購入まで考えているユーザー。

 

潜在層は、
その商品を知らないけど、その商品のジャンルのものを購入しようとしてるユーザーです。

 

例えば、前回に例に挙げたプロアクティブだと、

 

顕在層は、プロアクティブの購入を考えているユーザー。

 

ユーザーの心理としては、

 

ニキビケア商品買おうかなあ。
⇒ プロアクティブって商品あったなあ。
⇒ 「プロアクティブ」で検索しよう。
⇒ ここから買えるんだ。
⇒ PPC広告クリック。 ⇒ 公式サイトはこちら。 ⇒ 購入。

 

という感じです。

 

潜在層は、プロアクティブは知らないけど、ニキビケア商品の購入を考えているユーザー。

 

ユーザーの心理は、

 

ニキビケア商品買おうかなあ。
⇒ どんな商品があるんだろう。
⇒ 「ニキビケア おすすめ」で検索しよう。
⇒ ニキビケア商品って色々ありそうだな。
⇒ PPC広告クリック。
⇒ プロアクティブとかリプロスキンとかあるんだ、もっと調べてみよう。
⇒ 他のサイトも見てみるか。 ⇒ 検索結果に戻る。
⇒ 他のPPC広告クリック。⇒ また検索結果に戻る。 ⇒ ・・・

 

って感じです。

 

これ、どちらのユーザーをターゲットにすれば売れやすいか、簡単ですよね。

 

そうです、

プロアクティブを知っている顕在層です。

 

潜在層はプロアクティブという商品を知らないので、
購入まで時間がかかります。

 

PPCアフィリエイト初心者は、そんなユーザーを相手にするのではなく、
今すぐ購入ユーザーを相手にしましょう。

 

顕在層をターゲットとしたキーワードを選定し、広告文を作って出稿し、
LPを作成すれば、おのずと売れていきます。

 

その最たるキーワードが商品名ってことです。

(※プロアクティブは商品名NGですので、注意してくださいね。)

 

潜在層に向けて売る方法もあるのですが、

顕在層よりは売れにくいですし、難しいです。

 

なので、最初は顕在層だけをターゲットにすることを意識して、
実践していきましょう。

 

それでは。