こんにちは、とむりです。
今回は「掲載順位」と「品質インデックス」についてお話したいと思います。
「掲載順位」は広告が表示される順位なので、わかると思います。
で大事なのは「品質インデックス」。
これはPPCアフィリエイトの広告費を抑える上ですごく重要なことなので、
知らなかった方はここでしっかり学んでいってください。
まず、広告の掲載順位ってどういう仕組みで決まっているかご存知でしょうか。
広告の掲載順位は、2つの要素によって決まります。
1つは、入札単価。
もう1つは、品質インデックスです。
入札単価は、わかりやすいですよね。
クリックされる単価を上げれば上げるほど、
上位に表示されます。
ただ、赤字にならないため、利益を最大限確保するためには、入札単価はなるべく抑えたい。
そこで鍵になってくるのが、
「品質インデックス」なんです。
品質インデックスは1~10まであり、
これが高いほど、掲載順位が上がります。
で、掲載順位は、
入札単価 × 品質インデックス
で決まってくるのです。
例えば、AさんとBさんの広告があったとします。
Aさん; 入札単価50円 × 品質インデックス4 = 20
Bさん; 入札単価30円 × 品質インデックス7 = 21
だった場合、Bさんのほうが上位に表示されます。
入札単価が安いのにも関わらず、です。
なぜヤフーはこんなことをするのか、って思いますか?
それはヤフー側の立場になってみたら、
答えが見えてきます。
品質インデックスが高いということは、
その広告の品質がいいってことなんです。
品質がいいってことは、それだけ良い広告であって、
クリックされやすいとヤフーは判断します。
クリックされないと、ヤフーに収益が発生しないので、
入札単価が安くても上位に表示させてくれるのです。
品質の良い広告を上位に表示させる。
↓
クリックされやすくなる。
↓
ヤフーの収益が上がる。
という、ことです。
いわゆる優遇措置ってやつです。
「品質がいい広告はクリックされやすいから、上位に上げるよ。
入札単価が安くてもいっぱいクリックされて、うちの収益が上がるからそっちのほうがいいんだよ。」
って、ヤフーが言っている感じです。
(本当に言っているわけではないです。。)
これを我々PPCアフィリエイターが利用しない手はありません。
品質インデックスが上がる。
↓
入札単価が安くても上位表示される。
↓
クリックされやすくなる。
↓
さらに品質インデックスが上がる。
↓
・
・
・
という、好循環をつくりましょう。
ヤフーはいっぱいクリックされて収益アップ!
我々PPCアフィリエイターは、安い広告費でいっぱいクリックされるので、報酬アップ!利益率アップ!
って感じでお互いWIN-WINの関係でいきましょう!
それでは。