どうも、とむりです。
前回、PPCの右側広告が廃止されたことについての対処法をお伝えしました。
その方法は2つしかないのですが、
実質は1つだけです。
前回のお話はこちら
↓
右側広告廃止に対処するための2つの方法とは?
それは入札単価が安いキーワードを登録して、
そこで勝負することです。
で、商品名キーワードでやるなら、
大手のASPではなく、マイナーASPに登録することです。
マイナーASPの商品名キーワードでやったほうが、
ライバルがぐっと減って、利益がとれやすいです。
マイナーASPを知りたい方はこちら
↓
マイナーASPが知りたい!
で、他に広告単価が安い商品名キーワードはないのか?
と言われれば、あります。
この方法は、
逆に大手のASPのほうが良いかもしれません。
その方法とは、細分化というやり方です。
細分化とは、
モール型のようなサイトの商品を1個1個扱い、
商品リンクを使ってLPを作成し、出稿していく方法です。
例えば、このようなサイト。
↓
アイリスプラザインターネットショッピング
見てみるとわかりますが、商品がたくさんあります。
このサイトの中にある
商品1個に対し、LPを1つ作成します。
そして、1個1個の商品それぞれに対し、商品リンクを取得し、
LPからのアフィリリンク先は、
トップページではなく、その商品のページに飛ぶようにします。
商品リンクにより、それぞれの商品のページに飛びますので、
濃い導線ができ、成約されやすくなります。
この商品リンクという機能は、マイナーASPにはあまりないので、
大手ASPのほうがいいということになります。
で、このやり方でやっているPPCアフィリエイターはそんなにいません。
というより、普通はそこまで手が回りません。
このようなモール型の案件は、
いくらでもあり、商品数も膨大になります。
特にカラコンなんか、すんごい数です。
とてもじゃないですが、全て出稿するとなると、
手間と時間がすごくかかります。
なので、ライバルが分散されて、
結果的に広告単価が安くすむんですよね。
もし、思うように成果が出ていないのであれば、
1つ案件を選んでみて、細分化してみるのもありですね。
もう一つ、これもほぼ商品名キーワードなのですが、
打ち間違い・勘違いキーワードです。
これ、なぜかやっている人少ないです。
少ないので、ライバルがごそっと消えて、
がくっと広告費が下がります。
その案件の商品名を、
こうやって打ち間違いしそうだなあとか、
こんな風に勘違いしやすそうだなあ、
って感じでキーワードを登録するだけですので、
すごく簡単です。
こちらでも解説しています。
↓
売れ筋案件の成約件数を上げる方法!その1
以上が、広告単価が低い商品名キーワードで攻めるやり方です。
但し、今度もずっと商品名キーワードだけで対処するのは、
はっきり言ってオススメできません。
なぜなら・・・
長くなりましたので、次回またお話したいと思います。
↓ 更新しました。
ではでは。
PS
すいません。
商品名キーワード以外の話やメンテナンスの話も
しようと思っていたのですが、
思いのほか、長くなってしまいました。
次回、必ずお話しますので。